県庁所在地は山形市です。東北地方の日本海側に面し、最上川が流れる肥沃な庄内平野を中心に町が発展しています。蔵王、月山、鳥海山など名山とされる山々がそびえ、秀麗な大自然が広がっています。奥の細道を記した松尾芭蕉は、全行程の3分の1を山形で過ごし、今でも芭蕉ゆかりの地があちらこちらに残されています。産業は農業が盛んで、特にサクランボは日本一の生産量を誇っています。
加茂水族館、出羽三山、立石寺、羽黒山五重塔、慈恩寺、上山城、庄内藩校致道館、最上川舟下り、蔵王樹氷、花笠祭り
サクランボ、メロン、ブドウ、スイカ、ラ・フランス、米、米沢牛、金魚、将棋の駒、ワイン
奈良時代に越後国から出羽郡を分離し、陸奥国から最上を編入して出羽国ができました。この領域が現在の山形県のほぼ県域となっています。鎌倉時代には関東の武士が地頭としてこの地に根づき、南北朝から戦国期にかけて最上氏が最上、庄内を治めるようになりました。江戸時代になると幕府直轄領(天領)となり、庄内藩と新庄藩に分けられるようになりました。その一方で酒田の港は西廻り航路の開設で国内有数の商都として繁栄し、大地主や豪商が登場しました。明治維新後の廃藩置県では、当初7つの県でしたが、その後統合して現在の山形県が誕生しました。
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