栃木県のほぼ中央に位置し、1896年に市制施行した県の政治・経済・文化の中心地です。市の東部を鬼怒川が流れて平野部が広がる一方、北西部には戸祭山、八幡山、二神山がそびえています。内陸のため気温の変化が激しく、冬の冷え込みは北関東の県庁所在都市の中で最も厳しいという特徴があります。市内には大規模な工業団地が整備され、関東地方屈指の工業都市です。路線バスを中心に公共交通が発達し、市内の移動がとても便利です。近年、宇都宮餃子が全国的に知れ渡り、注目の的となっています。
市の花:サツキ
市の木:イチョウ
国際友好・姉妹都市:アメリカ・タルサ市、ニュージーランド・マヌカウ市、フランス・オルレアン市、中国・チチハル市、イタリア・ピエトラサンタ市
宇都宮城址公園、飛山城史公園、うつのみや妖精ミュージアム、八幡山公園、うつのみや遺跡の広場、旧篠原家住宅、上河内民俗資料館、大谷寺、宇都宮市森林公園、みずほの自然の森公園
餃子、焼きそば、レモン牛乳、イチゴ、トマト、三味線、琴、石細工、ふくべ細工、和太鼓、野州てんまり
古代は、蝦夷平定のために訪れた豊城入彦命(とよきいりひのみこと)を祀った二荒山神社の門前町として栄えました。宇都宮の地名は、鎌倉時代に藤原宗円が宇都宮氏を名乗ったことから名付けられました。宇都宮氏は、戦国時代には豊臣秀吉に応じて北条氏を打ち破るなど豊臣家とゆかりが深かったものの、1597年、宇都宮氏没後に浅野氏、蒲生氏が市街を広げました。江戸時代には本多正純が城下町を整備。宇都宮城は関東七代名城と呼ばれました。また、日光東照宮の造営を機に、日光・奥州両道の分岐となる宿場町として賑わい、「小江戸」と呼ばれていました。1868年、戊辰戦争で市街の大半が焼失しましたが、1884年に県庁が、1907年には第一四師団司令部が置かれて政治・軍事都市として栄えました。昭和の高度経済成長期に、宇都宮東台地や真岡台地に全国屈指の工業団地が造られ、電気機器・機械器具・たばこなどの製造で県内有数の製造品の出荷をします。1984年にテクノポリスに指定されると、生産基地から頭脳基地となり、産・学・住が有機的に結ばれた街作りが進められています。1996年、中核市に指定されました。
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