- 国内最高気温(40.9℃)
- 6月の国内最高気温(39.8℃)
- 9月の国内最高気温(39.7℃)
- 快晴日数(53日)
- ムサシトミヨ(県天然記念物-世界で熊谷だけに生息)
熊谷市
熊谷市は、埼玉県の北部に位置し、利根川を隔てて群馬県と接しています。
可住地面積は県内第2位で、県北部の中心都市となっています。
JR上越・長野新幹線、高崎線、秩父鉄道と鉄道網が充実しており、新幹線を利用すれば東京駅まで40分と短時間であるため、東京都心部への通勤・通学者も少なくありません。
道路網では東西に国道17号線、熊谷バイパスが、南北に407号線が走り、物流の重要な役割を果たすとともに、125号線、140号線が市内中心部で分岐しています。
熊谷駅を中心に商業施設や宿泊施設が多く集まり、さらに北部に向かって住宅地が広がっています。
利根川沿いの北部と荒川より南部は農業用地が多く見られ、県下第2位の農業産出額を誇ります。
また広大な土地を利用して工業団地が造られ、工業製品の出荷額も県下の上位に位置しています。
日照時間が長く快晴日数が日本一で、2007年(平成19年)には岐阜県多治見市と並んで40.9℃の日本観測史上の最高気温を記録しました。
旧石器時代から人が生活しており、石器などが発見されています。
奈良時代から平安時代にかけて信仰心が高まり、多くの寺院が建立されました。
鎌倉時代に入ると武士団が現れ、熊谷氏や斎藤氏などがこの地を支配しました。
江戸時代には、忍藩領、幕府領、旗本領と支配が入り組んでいました。
また中山道が整備されると熊谷宿が設置され、宿場町としてにぎわいを見せました。
明治に入り1873年(明治6年)、廃藩置県により群馬県と入間県が合併して熊谷県が成立しますが、3年後には廃止となり、旧入間県は埼玉県に属するようになりました。
1933年(昭和8年)に市制施行で熊谷市が誕生しました。
その後は周辺の村を編入して市域を拡大していきました。
第二次世界大戦では大空襲を受けて市内の大半が焼失する惨事に見舞われましたが、戦後は復興を遂げました。
2005年(平成17年)には大里郡妻沼町・大里町と合併して新たな熊谷市が成立すると、2007年(平成19年)には大里郡江南町を編入して現在の市域となりました。
2009年(平成21年)には特例市に指定されました。
熊谷次郎直実・斉藤別当実盛(武将)、荻野吟子(日本最初の女医)、権田愛三(麦作の改良家)、森村誠一・青山七恵(作家)、原正人(映画プロデューサー)、ブラザートム・相島一之(俳優)、SHIORI(フードコーディネーター)、江森康之(写真家)、堀越正巳(ラグビー)、古賀淳也(競泳)、原口元気(サッカー) 等
聖天山歓喜院、文殊寺、能護寺、おふろcafe bivouac、JTB首都圏 熊谷支店、龍泉寺、常光院、片倉フィラチャー、立正大学博物館、日本基督教団 熊谷教会、星渓園、熊谷桜堤、熊谷温泉 湯楽の里、熊谷寺、歓喜院、伊勢町ふれあい公園(南運動場)、日本旅行 イオン熊谷営業所、近畿日本ツーリスト 熊谷支店、熊谷ホーリネス教会、熊谷聖パウロ教会
熊谷市観光協会の情報をご覧頂けます。
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五家宝(和菓子)、熊谷染、米、麦、大和芋、にんじん、ブルーベリー、いなり寿司、雪くま(かき氷)/直実(清酒)
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