東京港に面した低地及び芝浦海浜の埋め立て地と、西北一帯の高台によって構成されており、23区の中では最も起伏に富んだ地形と言えます。羽田空港や品川駅・東京駅に近く、国内外へのアクセスに便利で、大使館や主要な情報発信施設が数多く置かれています。台場、六本木、汐留、麻布十番などの人気スポットがある一方、青山、麻布、赤坂といった個性的な街並み、そして歴史を感じさせる文化財や史跡などが魅力的に調和しています。特にテレビ局や大型ショッピングセンター、商店街などで活気にあふれ、多くの文化・ファッションなど最新情報も集まっています。また、地形的に非常に坂が多く、名前が付いているものだけでも90以上あります。
レインボーブリッジ、お台場海浜公園、汐留、六本木ヒルズ、毛利庭園、東京タワー、麻布十番商店街、桜坂、サントリーホール、国立新美術館、東京都庭園美術館、旧新橋停車場跡、エプソン品川アクアスタジアム、東宮御所、迎賓館(赤坂離宮)、泉岳寺、増上寺、赤坂サカス、秩父宮ラグビー場
切山椒、秋色最中、フランス最中
江戸時代は、江戸城下の南側部分にあたり、城下町の玄関口として諸藩の大名屋敷や旗本の屋敷が集まっていました。また、今の東宮御所・赤坂離宮を始め、徳川家の菩提寺である増上寺など、由緒正しき建物や寺社も多く建てられました。近代になると、武家屋敷の跡地を活かした町作りが進められました。例えば青山は、徳川家重臣の美濃郡上藩・青山家の敷地の一部で、六本木ヒルズの敷地の一部は長州藩・毛利家の広大な邸でした。1872年、日本初の鉄道の起点として新橋駅ができ、交通アクセスが飛躍的に向上しました。また、汐留はこの頃から埋め立てや臨海開発が進み、台場とともに多くの観光客が集まる商業地域として発展していきました。大正・昭和にかけてビジネスの中心として着実な発展をし、戦後の1947年に赤坂区、麻布区、芝区の3区が合併して港区が誕生しました。近代では、1958年に東京タワーが完成し、それ以降も時代をリードする建物が多く建てられています。
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