南区は大規模な商業地と、公園や緑地など生活環境が充実した地域となっています。相模大野駅周辺は、土地区画整理事業や米軍施設の跡地利用により、市内を代表する一大商業・業務地が形成されました。区の中央部には、木もれびの森や県立相模原公園、相模原麻溝公園などの緑地、また相模川沿いには田園地帯が広がっています。区の北西部を流れる境川の斜面緑地では、貴重な植物が生息しています。また、麻溝台には工業団地が広がっています。
区内には八王子・横浜を結ぶJR横浜線や国道16号、橋本〜茅ヶ先方面を結ぶJR相模線、新宿〜小田原〜江ノ島を結ぶ小田急小田原線と江ノ島線、座間方面を結ぶ県道相武台相模原、町田〜当麻を結ぶ県道相模原町田が、区内の交通を支えています。
相模川、木もれびの森、相模緑道緑地、相模川芝ざくら、県立相模原公園、相模原麻溝公園、勝坂遺跡、当麻山無量光寺、中村家住宅主屋、相模の大凧センター、女子美アートミュージアム、サカタのタネ グリーンハウス、相模原麻溝公園ふれあい動物広場
史跡勝坂遺跡からは、縄文時代中期の大集落跡が発見されており、国指定史跡となっています。また1926年に発見された打製石斧は、土を掘る道具として考えられ、原始農耕論が提唱されました。日本の考古学史上において大きな意味をもった遺跡となっています。
天保年間の1830年頃に始まったとされる相模の大凧揚げは、現在も継承され、毎年大凧まつりが行なわれています。
相模緑道緑地は、1948年から1963年までの16年間を通して、相模原開発畑地かんがい事業として畑に水を引くための用水路等の施設を築造しました。これは、畑かん水路と呼ばれる水路敷きを神奈川県が緑道として整備したもので、2002年から2008年にかけて市に移管されています。
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