名古屋市のほぼ中央にあり、東部は緩やかな丘陵地帯となっています。 区の東部は閑静な住宅地として落ち着いた雰囲気を漂わせ、千種区東部から瑞穂区東部にかけて、市内でも有数の高級住宅地域を形成しています。 名古屋大学、名古屋工業大学、南山大学など多くの大学があり、市内でも有数の文教地区として発展しています。 特に八事周辺は多くの学生が行き交う町として商業施設の数も多く、山手通り沿線にはおしゃれなショップが建ち並んでいます。 区内には公園も多く、鶴舞公園や吹上公園などは四季折々の風景が楽しめ、市民の憩いの場として親しまれています。 区内を横断する地下鉄鶴舞線をはじめ3本の地下鉄が通っており、西部にはJR中央線が走るなど交通も至便です。
鶴舞公園、名古屋市公会堂、八事山興正寺、桑山美術館、昭和美術館、隼人池公園
江戸時代以前はいくつかの集落を成しており、名古屋城が築城されると新田開発が行なわれ、耕地が拡大しました。
城下町に近い昭和区では、藩士が農民に土地を与えて自分で年貢を取り立てる知行地が多く、今の御器所地区に当たる御器所村は、当時台地であったため用水池を造って米や野菜を作っていました。
明治時代に入り、1889年に名古屋市が誕生し、1905年には鶴舞公園が開園しました。
大正時代の1921年には、御器所台地周辺は名古屋市中区に編入されました。
高台で環境に恵まれた台地は、住宅地として注目されるようになり、耕地整理や道路建設などが進みました。
また新堀川流域に次々と工場が建設され、産業都市としての発展を支えました。同時に教育施設も開設されていきました。
昭和に入ると名古屋市が4区制から10区制に移行し、中区より分離・独立して昭和区が誕生しました。
この頃の昭和区は現在の瑞穂区、天白区を含む広大な区域を持ち、西部は工業地帯、東部は住宅街としてそれぞれ発展を遂げていきます。
1944年に昭和区より分離・独立して瑞穂区が誕生して区域は縮小されますが、1955年に天白地区にある村を合併して、再び区域を拡大しました。しかし天白地区も1975年に天白区として分離・独立し、現在の区域になっています。
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