市の東部にあり、全体的になだらかな平野となっています。 古くから交通の拠点として栄えた地域で、博多港・福岡駅・福岡空港と、陸海空の物流拠点を抱え、九州北部の玄関口と呼ばれています。 主に北部の博多駅周辺は、福岡県庁を初めとする行政機関や金融機関、企業の支店などとともに、商業施設が多数集まっています。 国内最大級の複合商業施設のキャナルシティ博多を筆頭に様々な文化発信施設も多く設けられ、中央区の天神地区に次ぐ繁華街となっています。 国際空港である福岡空港へのアクセスも近く、韓国をはじめ海外観光客も多く訪れます。 一方、南部は閑静な住宅地として発展を遂げています。
博多駅、福岡空港、博多ポートタワー、福岡国際センター、東公園、中洲、櫛田神社、キャナルシティ博多、博多座、福岡アジア美術館、楽水園
紀元前4世紀頃、この地に水稲耕作が伝来しました。
弥生時代以降にも多くの集落が発生し、板付遺跡、金隈遺跡、比恵環溝住居遺跡、古墳時代の剣塚古墳など、多くの遺跡が残されています。
12世紀頃より日宋貿易が盛んになり、宋人が建立した百堂や大唐街と呼ばれる外国人居留地が造られました。これにより、アジア有数の国際都市として繁栄しました。
戦国時代には、大阪の堺に並ぶ自治都市として日本有数の貿易量を誇り、豪商たちを数多く輩出しました。
この頃、たびたび戦火に見舞われるものの、1587年の太閤町割で復興し、17世紀前半まで豪商たちによる活躍が続きました。
1889年、市制が施行されるにあたり、市名を博多とするか福岡とするか議会で論争されましたが、区や駅名に博多の名称を残し、福岡市となった経緯があります。
1972年に政令指定都市の指定を受けて、博多区が誕生しました。
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