「査定のポイント」

査定のポイント
土地や建物を売却しようとするとき、いくらで売却できるのかが気になるところです。そこで、土地や建物の価格の査定の方法についてご紹介します。
物件査定とは?
土地や建物の査定とは、自分の物件をいくらで売却(もしくは購入)できるのかを判断することです。 新聞の不動産広告を参考にするのもその方法のひとつ。より確実に査定をするには、専門家である不動産会社2〜3社に連絡して、見て頂くと良いでしょう。ほとんどの場合、無料で査定してもらえます。

査定の方法
専門家である不動産会社が行なう査定の方法には、大きく分けて次の2つの方法があります。

1.簡易査定(机上査定)
簡易査定とは、その地域の相場(実勢価格)や実際に販売されている価格(取引価格)、公的な価格(公示価格、路線価格等)などの情報をもとに、査定価格を算出する方法です。 スピーディに算出できるため、検討段階でとりあえず相場が知りたいというときには良い方法です。ただし、物件をみているわけではないので、価格の誤差が生じることは念頭においておくべきです。

2.訪問査定(実査定)
訪問査定は、現地を実際に訪問して査定価格を算出する方法です。一般的な基礎データに現地の情報を加えて、より精度の高い査定価格を算出することができます。


査定依頼に必要な書類

不動産の査定を依頼するには、通常次の書類が必要です。簡易査定の場合には、住宅地図や建物図面だけでも可能です。
   
(1) 土地の公図(字絵図)1通(500円)

(2) 土地の測量図1通(500円)

(3) 建物図面

(4) 土地、建物の登記簿謄本各1通ずつ(各1,000円)土地が複数の筆数に分かれている場合は、全ての筆に対する謄本が必要です。 これらの書類は、物件所在地を管轄する法務局で入手できます。また、郵送での取り寄せも可能です。

 

査定のポイント

査定でのポイントは、実際に売れる正常な価格を設定するということです。そのためには、公示価格や路線価格からの試算価格だけでなく、色々な物件との比較や調査を十分行なって、妥当性の高い査定をしてくれる信頼できる業者に委託するのが良いでしょう。

調査項目例
土地の形状、日当たり、道路の方位や幅員、最寄り駅、買い物施設、店舗、学区、病院までの距離、給排水およびガスの敷設状況、周辺環境、騒音・振動、建物の保守状況など。