「欠陥住宅対策」

欠陥住宅対策
テレビ番組の特集でよく紹介される欠陥住宅。ここでは、その原因と対策をご紹介します。
欠陥住宅の現状

欠陥住宅の要因のひとつには、バブル崩壊後多くの業者が過剰な利益追求に走ってしまったことが挙げられます。 現在でも工事を行なう職人さんは短納期、低コスト、施主との会話不足といった厳しい状況の中で家を建てざるを得ないケースもあるようです。

欠陥住宅の原因

欠陥住宅とは、構造の安全性が建築基準法や建築施工令、その他建築関係の法律や、施主が受け取っている設計図書等に違反している建物のことです。
このような欠陥住宅を建ててしまわないよう、その原因を知り、正しい知識を持つことが大切です。
欠陥住宅の原因として以下のものが考えられます。

■設計ミスの場合
住宅の場合は少ないケースですが、未熟な建築士などが技術的に難しい工法や材料などを使用する場合に起こります。
また、そのような工法や技術など、一般の工務店の技術レベルでは対応できないケースもあります。

■施工ミスの場合
欠陥住宅の多くは施工ミスが原因です。一口に施工ミスといってもその要素は様々で、「単に手抜き工事が原因の場合」「工事、工程ごとの連絡ミスの場合」「監督の技術的レベルが低かった場合」などが考えられます。

■土地(地盤)の欠陥
住宅には欠陥がないが、地盤に欠陥がある場合。この場合は土地を造成した業者の責任と、地盤調査をせずに住宅を着工した建設業者の監理責任等の問題となります。

欠陥住宅の対策

欠陥住宅は全て人的ミスが原因です。中でも、故意に手を抜いてコストを抑え、結果的に欠陥住宅となる場合、最悪の場合は法的手段での解決が必要となりますので、建築業者の選定は慎重に行なって下さい。

欠陥住宅の対策チェックポイント

事前に建築士のアドバイスを求めること
契約内容を充分に確認し、納得した上で契約を交わすこと
工事がはじまっても、こまめに現場に足を運び、施工状況をチェックすること