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骨粗しょう症を予防する
「骨粗しょう症を予防する」
骨粗しょう症の歴史は古く、古代エジプト文明からある病気だと言われています。
日本では患者が約900万人いると推定されており、そのうち女性は男性の約10倍(約800万人)と言われています。以前は、患者のほとんどが中年以上の女性でしたが、最近は無理なダイエットが原因で発症年齢の若年化が進んでいます。
骨は一定のサイクルで新陳代謝を繰り返しており、古くなった骨は新しい骨に生まれ変わるために、絶えず壊されます。この骨を壊すスピードに、新しく骨を作るスピードが追いつけなくなってしまうと、骨粗しょう症が発症するとになります。骨粗しょう症を防ぐには、新しく骨を作るスピードを上げることが重要になります。
骨を作るスピードを上げるには、カルシウムを効率良く摂り、バランスの良い食事を摂ることが重要です。カルシウムの吸収を助けるビタミンDやマグネシウムを含む食品(レバー、牛乳、シイタケ、カツオ、イワシなど)をカルシウムと一緒に摂るなど、バランスの良い食事を心がけましょう。尚、スナックやアルコールはカルシウムの吸収率を下げる原因となりますので注意が必要です。
食べ物から摂ったカルシウムを、骨に蓄えるためには、体を動かすことが必要です。カルシウムの吸収を助けてくれるビタミンDは、日光浴で作られますので、できれば屋外で運動する方が良いでしょう。スポーツではテニスがお勧めです。
ただし、年配の方は、無理な運動をすると骨折する恐れがありますので、ウォーキングから始めてみてはいかがでしょうか。