「美味しい健康法!!食生活のヒント」


美味しい健康法!!食生活のヒント-水道水をおいしく飲む-
水道水をおいしく飲む 心と体においしいデザートの食べ方

カビ臭い、カルキ臭い、赤水が出る。こんな水道水に悩まされている人は全国に2,000万人近くもいると言われています。少しでもおいしい水に近づけるにはどうしたら良いのでしょうか?

おいしい水の条件

おいしい水か、まずい水か。味の決め手となるのは5つの成分です。まず、カルシウムやマグネシウムなどのミネラル。ミネラルが多いと、水は苦味や渋みが多くなります。残りの3つは塩素、鉄分、有機物。これらの成分は、少なければ少ないほど、水はおいしくなります。塩素はカルキ臭さの原因、鉄分は赤水になる元、有機物はいわゆる水の汚れでカビ臭さの原因です。

おいしく水道水を飲むには

●カルキ対策
   
カルキ臭さの原因である塩素は、雑菌に対応するための大事な消毒剤です。広く知られているように、塩素は水を沸騰させることによって、簡単に飛ばすことができます。ただし、その煮沸時間が重要です。沸騰してすぐ火を止めたのでは、効果は半減します。5分以上沸かし続ければ、塩素はほとんどなくなります。

●赤水は他に使う
   
赤水の原因は、水道水に含まれる鉄分が原因です。この鉄分は、水道管の鉄分が溶け出しているのです。特に朝一番で蛇口から出す水は、一晩水道管にたまっていた水なので鉄分がずいぶん溶け出ています。
対策は簡単です。朝一番の水道水は飲まなければ良いのです。飲まないからといって捨てる必要は無く、洗濯やそうじなどに使えば有効利用できます。バケツ1杯ほどで、鉄分を含んだ水はずいぶん減ります。

●有機物を取り除く
有機物を取り除くのに有効なのが、活性炭です。活性炭は、表面に開いた無数の小さな穴に汚れの粒子を吸いつけてしまうのです。ただし、粒子を十分に吸い付けるには活性炭と水道水が長い間触れ合っていなければいけません。完全に取ろうと思うと、コップ1杯の水を濾すのに10分かかります。
また、活性炭は塩素を効果的に分解する能力を持っていますので、カルキを抜くだけなら短い時間でも十分でしょう。活性炭は、吸い付けた汚れによる雑菌の繁殖を防ぐため、1ヵ月に1回煮沸消毒するこが必要です。