最近、サラリーマンから「SOHO」として独立・開業する人が増えています。自宅でそのまま事業を始める人も多いですが、やはり専用の事務所を構えて起業したいものです。
とはいえ、初期費用はなるべく抑えたい、且つ仕事の都合上、都心の便利な場所を拠点としたい、と考える方が多いと思います。
そこで、SOHOを始める拠点について考えてみましょう。
小規模オフィスを借りた場合
ちょっとした事務所を借りるだけでも結構な負担が必要です。例えば、1ヵ月の家賃が10万円の事務所を借りる場合の入居時の費用負担を考えてみましょう。
合計家賃の7ヵ月、10万円×7ヵ月=70万円がかかってしまいます。これに開業に伴なう備品(インターネット環境整備、デスク等)を含めると軽く100万円は超えてしまうでしょう。
SOHOは移動、現地作業が意外に多い!?
Kさんは、一昨年、10年勤めた一部上場企業を退社し、それまでのノウハウや人脈を活かし、オンラインショップを中心としたインターネットコンサルティング事業を地元の名古屋で始めました。
順調に仕事もこなしてきましたが、Kさんの名前を聞きつけた東京や大阪の企業から仕事が舞い込むようになって来ました。しかも、打合せ作業等で、東京や大阪に1ヵ月間泊り込みも増えてきました。
その間はビジネスホテルに泊まっていましたが、名古屋で借りているマンションは空室となっています。
以前に勤めていた会社関係の知人に相談したところ、「それならマンスリーマンションだね。必要な家具や家電も揃っているし、最近の物件はインターネット環境も充実しているよ。」との答え。
現在は、名古屋を中心に、東京、大阪を1ヵ月単位でマンスリーマンションを契約し、ますます順調に仕事をこなしています。
メリット・デメリット
-
小規模オフィス
- メリット
- 事務所用途に特化しているので便利な面が多い。
- デメリット
- 賃料が高く、生活も同時に行う空間としては不便。
-
賃貸マンション
- メリット
- 物件数が多く、様々な条件で選びやすい。
- デメリット
- 事務所使用として認められていない場合が多い。
-
マンスリーマンション
- メリット
- 移動にも便利。必要な設備が完備されている。
- デメリット
- 長く1ヵ所で借りると割高になる場合がある。
最近では、オフィスを借りるより、賃貸マンションを、さらに初期費用負担の少ないマンスリーマンションを借りる方が増えているようです。