賃貸のことならホームメイトの全国不動産ネットワーク

初心者ガーデニング

ガーデニングTOPへ

土作り

生活に潤いを与えてくれる「ガーデニング」が人気です。ここでは、ガーデニングの基礎知識をご紹介します。

ガーデニングとは?

ガーデニング

一般にガーデニングとは、庭づくりや寄せ植えづくりなど、植物を育てることを言います。
これからガーデニングを始めようという人は、まず育てようと思っている植物や、その生育環境について調べてみましょう。

ガーデニング初心者向けの草花

ガーデニング初心者向けの草花

ガーデニングが初めてという人でも、あまり手が掛からず、日照や乾燥、病害虫に強い草花を選べば大丈夫です。
このような初心者向けの草花には、サルビア・ゼラニウム・ラベンダー・スィートピー・マーガレットなどがあります。

土作り

土作り

土は、植物にとってマイホームのようなものです。
植物に必要な栄養があり、根を育むのに最適な土壌を作るためにも、良質な土作りが肝心です。

土の状態を把握する

土の状態を把握する

植物が良く育つ土壌には、いくつかの条件があります。そのため、ガーデニングを行なう場所が決まったら、その土質をきちんと把握することが大切です。
土質に見合った改良を加えて、植物にとってより良い環境に整えましょう。

土質を調べよう

土作り

■砂質の土壌の場合
砂が多く含まれている土壌の場合、排水性は優れていますが、水持ちが悪くて乾燥しがちです。水持ちの良いタイプの土を混ぜるなどの改良が必要です。

■粘土質の土壌の場合
粘土が多く含まれている土壌の場合、水持ちと保肥性に優れていますが、一方で通気性や水はけが悪く、植物が根腐れを起こしやすいという一面もあります。排水性の良い土を混ぜたり、排水溝を作るなどの改良が必要です。

植物が生育しやすい土の条件は?

植物が生育しやすい土の条件

植物が育ちやすい土の条件は、水はけや水持ちが良く、通気性・保肥性にも優れていることです。
土の粒子と粒子の間にすき間があり、適度に空気を含んでいる「団粒構造」と呼ばれる状態が理想的です。

土壌を改良するためには

ガーデニングを行なう場所の土質が良くない場合、植物を植える1ヵ月前までに、土壌の環境を整えておく必要があります。
植えたい植物の栽培時期を考慮した上で、きちんとスケジュールを立て、計画的に作業を進めましょう。


小石や雑草を取り除く

植物を植え込む場所を決めたら、まず小石や雑草、がれきなどを取り除きます。特に、生命力の強い雑草は、日照や風通しをさえぎったり、土中の栄養分を吸い取ったりしてしまい、植物の生育を妨げかねません。
雑草は根の部分まで丁寧に除去し、より良い土壌環境を目指しましょう。

「客土(きゃくど)」を行なう

土地にもともとあった土を「原土(げんど)」と言い、土壌を改良するために他から性質の異なる土を運んで混入することを「客土(きゃくど)」と言います。
土質を確認し、必要に応じて土壌の性質を改良する「客土」を行ないます。

土を耕す

約30cmを目安に、土を掘り起こします。植える植物の種類や状況に応じて腐葉土などを混ぜ合わせ、土が適度に空気を含んだ、ふかふかの状態になるように耕します。
土に十分な栄養分を浸透させるためにも、ガーデニングを行なう1ヵ月前に行なうと良いでしょう。

「天地返し」を行なう

庭土の上部分が砂質、下部分が粘土質といった具合に、土壌の質が異なっている場合には、上層部と下層部の土を十分に混ぜ合わせる「天地返し」を行なうと良いでしょう。
「天地返し」には、下層の土を空気に触れさせ、リフレッシュさせる効果があります。

土の酸度を調整する

日本の土壌の多くは酸性ですが、スイートピーやラベンダーなど、アルカリ性の土壌を好む植物もあります。植える植物に適した土質を事前に確認し、苦土石灰(マグネシウム)や生石灰(酸化カルシウム)を土に撒くなど、酸度を調整しましょう。
なお、酸度は市販の「PH試験紙」などでチェックすることができます。

土壌を改良

ガーデニング用の土の種類

ガーデニング用の土

土の種類やブレンド方法は、用途や育てる植物によって異なります。コンテナ用、野菜用など、用途に合わせてすでにブレンドされている市販の培養土を購入するのがもっとも手軽な方法ですが、主要な土の性質を把握して自分でブレンドすれば、土作りの楽しさもふくらみます。

基本用土と土壌改良用土

土には、ベースになる「基本用土」と、植物の成長を促進するための「土壌改良用土(土壌改良剤)」に大別されます。
基本用土と土壌改良用土は7対3または6対4程度が一般的な配合の目安ですが、育てる植物の種類や用途に応じて異なります。

■基本用土の種類

赤玉土

赤玉土

関東ローム層の有機質を含有しない火山灰土〔赤土〕からこまかい塵を取り去り、粒子のサイズにしたがって大粒、中粒、小粒に区分けしたもの。弱酸性で、優れた排水性や通気性、保肥性、保水性が特徴。腐葉土などを3〜4割混ぜて使用する。

鹿沼土

鹿沼土

栃木県鹿沼地方に分布する関東ローム層中の軽石層のひとつ。黄色い粒状の土で、通気性と排水性に優れ、さし木用土として広く利用されている。

水苔

水苔

主に、低温で酸性の湿地に生えるコケ類を乾燥させたもの。保水性、通気性、保肥性(ほひせい)に優れ、洋ラン類の植え込み材料として利用する。


■土壌改良用土の種類

腐葉土(ふようど)

腐葉土(ふようど)

広葉樹のクヌギ、シイ、カシなどの落葉が土壌中で腐植化したもの。通気性をはじめ保水性、排水性、保肥性(ほひせい)などに優れ、土をふっくらとさせる特性がある。

パーライト

パーライト

黒曜岩(こくようがん)や真珠岩(しんじゅがん)などを高温・高圧で焼成(しょうせい)した白色の人工用土。多孔質で、通気性や排水性に優れるが、保水性や保肥性(ほひせい)が劣る。また、清潔で軽量なため、ハンギング鉢用の培養土の材料に適している。

バーミキュライト

バーミキュライト

蛭石(ひるいし)を高温で焼成(しょうせい)し、10倍以上の容積に膨張させた軽量で、清潔な人工用土。保水性や保肥性(ほひせい)に優れ、種まきやさし芽の用土、ハンギング鉢用の培養土に適している。

ピートモス

ピートモス

北方の湿原に群生する水苔などの堆積物を加工して作った培養土の材料。強酸性〔pH3.5〜4.5〕のため、通常、石灰類で中和したあとに使用する。