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ガーデニング花づくり百科

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春

春に咲く代表的なお花を紹介します。

アネモネ

花色、咲き方とも様々なものがあり、丈夫で、簡単に栽培することができます。

日本にもあったアネモネ

アネモネの仲間は北半球に90種あり、日本には12種類が自生しています。高山植物のハクサンイチゲや山林などで見られるイチリンソウ、ニリンソウ、花壇などにあるシュウメイギクなどが日本産アネモネ属です。 地中海沿岸地方原産のもので、日本には明治時代初期に輸入されました。日本の気候であればどこでも冬越しできるので、手軽に栽培できます。


冬が好き!冬に強いアネモネ

冬の寒さに充分当てないと花が咲かないという、冬に非常に強い花です。 もともと冷涼な気候を好むので、日本に輸入されてからも気候に順応し、すっかりポピュラーな花となりました。
逆に高温多湿に弱いので、夏は球根を掘り上げて貯蔵します。プランターでも花壇でも簡単に栽培できるので、初心者でも安心です。

アネモネ

■栽培のポイント ・難易度:やさしい ・開花時期:3〜5月 ・種まき時期:10〜11月

用土

酸性土を嫌うので、弱酸性または中性に酸度調整済みの培養土を使用しましょう。

肥料

遅効性肥料を元肥にします。育ち始めたら1ヵ月に1度ぐらいリン酸やカリを含む肥料を与えましょう。

水やり

常時湿っていると球根が腐るので、乾いた頃にたっぷりと与えましょう。

日常のお手入れ

良い花を咲かせるには、風通しと日光を十分与え、酸性の土は中和させます。花が枯れてきたら花茎の下から切り取りましょう。

増やし方

分球で増やします。掘り上げた球根を10月の植え付け時に使います。球根は手で簡単に分けられます。

保管

夏は球根を掘り上げて乾かし、よく土を落として涼しい日陰で貯蔵します。

植え付け

湿らせた砂やバーミキュライトの上に並べ、1週間程かけ水を吸わせます。
球根が膨らんだら鉢などに植え込みましょう。
花壇植えの場合、深さは3cmくらい、間隔を15cmくらいあけます。球根の向きは尖った方が下です。
注意して植えましょう。

植え付け

アフリカキンセンカ

原産地の南アフリカでも「春の訪れを告げる花」として親しまれています。別名、ディモルフォセカとも言います。

ベランダ向きの花

オレンジや黄色などの暖色系の可憐な花で、花の中心に黒い目を持っています。シルクやビロードタッチの光沢のある花びらが何とも上品です。丈夫で育てやすく、乾燥にも強いので、プランターや鉢植えに適しており、ベランダでも良く育ちます。手間のかからない植物ですが、下の方の葉が枯れてきたら、こまめにつみ取って風通しをよくするようにしましょう。


丈夫に育てましょう

強い日差しを好むので、植え場所や鉢の置き場所に気を配りましょう。日照が弱いと株全体が弱々しくなり、花の付きも悪くなります。日の当たる時間に花が開き、夕方になると閉じる性質があり、天気が悪いときや日陰の場所でも花を閉じる性質を持っています。

アフリカキンセンカ

■栽培のポイント ・難易度:やさしい ・開花時期:3〜5月 ・種まき時期:9月

用土

水はけの良い保水性のあるものを使いましょう。

肥料

土に緩効性の化成肥料を混ぜ込んでおき、開花したら液体肥料を10日に1回程度与えましょう。

水やり

乾燥には強いので、土の表面がよく乾いてから水を与えましょう。

栽培場所

日当たりの良い戸外に置き、霜を避けるようにしましょう。

日常のお手入れ

咲き終わった花を、枝分かれした上の所でこまめに摘み取ると、次々と花を咲かせます。

病気・害虫

アブラムシ予防のため、暖かくなる春頃にオルトランなどの殺虫剤を散布します。

増やし方

種は2種類あります。市販されている種は扁平なものが多いです。
寒冷地以外は9月に種まきをして増やしましょう。

アフリカキンセンカの種

ガーベラ

日光が大好きな植物で、育て方に気を付ければ、1年中カラフルな花を楽しむことができます。

明るく魅力的なガーベラ

花も葉も大きくはっきりとし、明るく陽気な雰囲気が魅力のガーベラ。色も赤、白、黄、オレンジ、ピンクなどと多彩で、花の形も一重、二重、八重、線状の細い花びらのスパイダー咲きなどがあり、種類も豊富です。苗を購入するときは、茎が太くてしっかりしていて、全体のバランスが良いものを選びましょう。葉の緑色の濃さもチェックし、元気なものを選びましょう。


日当たりの良い場所

南アフリカ原産なので、日当たりの良い場所を好みます。春と秋は、雨の当たらない日当たりの良い場所で育てましょう。暑さには弱いので、7〜8月の真夏は直射日光の当たらない風通しの良い半日陰に移します。冬は室内に取り込み、暖かい窓辺に置きましょう。気温10℃以上を保てれば、冬でも花を楽しむことができます。

ガーベラ

■栽培のポイント ・難易度:普通 ・開花時期:3〜5月、9〜11月 ・種まき時期:3〜4月、9月

用土

水はけの良い有機質に富んだ土を使用しましょう。

肥料

緩効性の粒状肥料を混ぜ込んでおき、開花したら液体肥料を10日に1回程度与えましょう。

水やり

花や葉にかからないように、株元へ水を与えましょう。乾燥気味に保ち、夏と冬は控えめにします。

栽培場所

日当たりの良い戸外で育てましょう。日当たりが悪いと葉ばかりが茂り、花の付きが悪くなります。梅雨時は根腐れしやすいので、雨の当たらない場所に移動させます。

日常のお手入れ

咲き終わった花は、花茎を付けて根から取り除きます。下の方の枯れた葉も取り除きましょう。

植え替え

3〜4月、または9月頃の花の咲いていない時期に、根を切らないよう注意して、ひと回り大きな鉢に植え替えます。

増やし方

植え替え時に、1株に5〜6芽以上になった株を2〜3株に分けます。また、3年に1度は株分けを行ないましょう。古い土をよく落とし、株をほぐして1株ずつに分け、古根の先を切りそろえます。深さは葉の付け根が見える程度にし、根をよく広げて植えましょう。

ガーベラの増やし方

クリスマスローズ

冬から初春にかけ華麗な花を咲かせます。ガーデニングの本家、イギリスでは、バラに次いで人気があります。

ウィンターガーデンの主役

うつむきかげんに白や赤紫色などの花が咲きます。
寒さに強く、日陰に耐えることができる植物なので、光の少ない冬のベランダでも栽培できます。苗を買う際は、株元が太く安定感があり、葉も大きくて力強いものを選びましょう。
つぼみの付いたものを買うと、その年の冬に花を楽しめます。

クリスマスローズ

■栽培のポイント ・難易度:普通 ・開花時期:2〜4月 ・植え付け時期:10〜12月、または3月頃

用土

水はけの良い有機質に富んだ土を選びましょう。
鉢花用培養土もおすすめです。

水やり

表面が乾いたらたっぷりと水を与えます。ただし、根腐れを起こすので、やりすぎには注意しましょう。特に夏に水の与えすぎには気を付けましょう。

植え替え

鉢の中が根でいっぱいになってきたら、9月下旬頃に植え替えましょう。大株になるので始めから大鉢に植えましょう。

日常のお手入れ

ガクがいつまでも残っていると、株が消耗します。種が必要でなければ、切り取りましょう。

クリスマスローズの植え替え

栽培場所

落葉樹の下など、直射日光が当たらなくとも比較的明るい半日陰を好みます。高温多湿に弱く、夏は直射日光の当たる場所だと生育が衰えるので、明るい北側のベランダや東側の軒下に移し、冬は南側の軒下などに移して霜を避けましょう。


チューリップ

春に咲くチューリップは早咲き、遅咲きがあり、色も形もバラエティー豊かです。

世界に5,000種以上

世界に5,000種以上もの品種があると言われるチューリップ。赤、白、黄、オレンジ、ピンクなどの単色系に、縞や絞りなどの模様のある複色系や、カップ咲き、花弁のとがったユリ咲き、八重咲きなど形も様々です。
大きく華やかな園芸品種もありますが、小ぶりながら素朴で可憐な原種系もおすすめです。鉢に植える場合、何種類も寄せ植えをするより、同じ種類をかためて植えた方が見栄えが良くなります。


春に咲く秋植え球根

チューリップは土中で冬を越し、春に咲く秋植え球根の代表格です。比較的簡単に花を咲かせることができますが、大事なのは冬の寒さに遭わせることです。チューリップの球根は冬の寒さを感じて発芽の準備を始め、暖かい春になると待ちかまえたかのように花茎を伸ばし、花を咲かせます。
翌年も球根を利用する場合は、雌しべを取り除きます。花が枯れてきたら茎から花を切り落とし、薄い液体肥料を与え、水も時々やるようにしましょう。 また、葉が枯れてきたら地際で切り取り、球根を掘り上げて目の細かい網袋などに入れ、涼しい場所で保管します。

チューリップ

■栽培のポイント ・難易度:普通 ・開花時期:3〜5月 ・種まき時期:10〜12月(秋になり気温が下がった頃)

準備

球根は大きく重みのあるものを選びます。

用土

肥沃な水はけの良いものを選びましょう。市販の「球根用の土」もおすすめです。

肥料

植え付け時に、緩効性化成肥料を置肥します。芽が出たら液体肥料を10日に1回程度与えます。

栽培場所

日当たりの良い戸外で育てましょう。ベランダ栽培にも向いています。花が咲き始めたら、雨の当たらない半日陰に移しましょう。

植え付け

鉢やプランターに植える場合は、縁から約3cmのウォータースペースをとり、球根同士が接触しない程度にしましょう。植える深さは、球根の2〜2.5倍で、間隔は約3倍とします。

水やり

鉢植え、プランター植えの場合は、表土が乾いたらたっぷりと与えます。

チューリップの植え付け

パンジー

3色スミレと呼ばれています。丈夫で手軽に咲かせることができる花です。

名は花の姿をあらわす

パンジーの名はフランス語の「パンセ」からきたものです。パンセは思考という意味で、花の姿が物思いにふける人の表情に似ていることから、この名がついたとされています。
和名の「3色スミレ」は、原種の花色が黄・紫・黒の3色を基調としていたことに由来しており、江戸時代は「遊蝶花(ユウチョウカ)」という粋な名で呼ばれていました。


ヨーロッパ育ちの花

現在、私たちが目にするパンジーは、北ヨーロッパ原産の野生種を交配した園芸品種です。
17世紀にイギリスで改良が始まり、その後フランスやベルギーでも改良が進み、現在ではスイス、ドイツの改良種が人気です。
品種が多く、花の大きさ別に巨大輪系、中輪系、子輪系、極小輪系に分かれています。

パンジー

■栽培のポイント ・難易度:やさしい ・開花時期:11〜5月 ・種まき時期:8〜9月

用土

コンテナなどに植える場合は、赤玉土と腐葉土を半々に混ぜて使います。

肥料

緩効性肥料のマグアンプなどを少量用土に混ぜます。

水やり

冬場は土がすっかり乾いた頃、日中の暖かい時間にたっぷりと与えましょう。

栽培場所

本葉が5〜6枚に成長したら日当たりの良い場所に移植します。

日常のお手入れ

秋に1,000倍に薄めた液肥を追肥として与えます。苗が混み合うようになったら冬の間に間引きします。

病気・害虫

雨に多く当たると「灰色かび病」が発生するので、長雨のときに鉢植えの際は軒下に移し、地植の場合は覆いをして防ぎます。

種のとり方

果実が上向きになると次の日にはサヤが破裂して種が飛び散るので、その前に摘み取り、目の細かい網袋などに入れ乾燥させて保管しましょう。

パンジー種のとり方