賃貸のことならホームメイトの全国不動産ネットワーク

庭造りの基礎知識

ガーデニングTOPへ

条件・種類、必要な材料・道具

理想の庭を造るためには、庭の条件や種類、必要な材料や道具を把握しておく必要があります。完成のイメージを明確にして、庭造りを楽しみましょう。

庭造りの基礎知識

庭造りを計画するにあたっては、庭の条件を事前にきちんと把握しておくことが大切です。特に、庭木を植えたり花壇を造る際には、確保できるスペースはもちろん、土質や日照条件など、植物の生育にかかわる条件を確認しておきましょう。

立地条件

立地条件

庭造りには、敷地の広さやその形状はもちろん、傾斜や外部との高低差なども大きく関わってきます。敷地に傾斜や高低差がある場合には、その形状を活かしたレイアウトをすることで、変化に富んだ庭を造ることができます。

土質条件

土質条件

庭造りには、敷地の広さやその形状はもちろん、傾斜や外部との高低差なども大きくかかわってきます。敷地に傾斜や高低差がある場合には、その形状を活かしたレイアウトをすることで、変化に富んだ庭を造ることができます。

気象条件

気象条件

庭木や草花などの生育には、日照条件や風通しなどの気象条件が重要になります。特に日当たりは重視され、敷地の南側か東側に庭を造るケースが一般的です。なお、庭木には、日当たりを好む「陽樹」と日当たりが悪くても育つ「陰樹」があり、その土地の日照条件に応じて、どちらを植えるのかを決めると良いでしょう。

周辺環境

周辺環境

庭造りを考える上で忘れてはならないのが、敷地をとりまく周辺環境です。特に、近隣の家が敷地に密接している場合には、庭木の枝が隣地に入り込んだりしないよう、配慮して植えましょう。また、大通りや交通量の多い道路に面している場合には、自動車の騒音や排気ガスなどから建物を守ることができるよう、工夫して庭木を植えましょう。

庭の地割り

「地割り(ゾーニング)」とは、建物以外の敷地を、主庭(しゅてい)・前庭(ぜんてい)・側庭(そくてい)などに区分けすることを言います。観賞用や生活用などの目的に応じて区分けすることで、敷地を有効に使うことができます。庭には、いくつかの種類があり、それぞれ役割が異なります。地割りをする際には、それぞれの庭にどのような目的を持たせるかを事前に考えておくことが大切です。

■主な庭の種類

前庭

前庭

●前庭 ■玄関 ■門
門から玄関までのアプローチ部分と、その周囲の植栽や庭石などの添景物のことを指します。玄関と同様、家の第一印象となる場所で、通路としての実用面はもちろん、景観的な配慮が必要です。

主庭

主庭

●主庭 ■玄関 ■門
「ビングルームなどに面した、最も面積が広い庭のことです。一般的に建物の南側か東側に位置しています。一家団らんやガーデニングなどで使われると共に、部屋から観賞する目的も含まれており、住む人の個性が色濃く反映されます。

中庭

中庭

●中庭 ■玄関 ■門
建物と建物の間、もしくは建物と塀に三方以上囲まれた庭のことです。建物の内部に日光を取り込んだり、風通りを良くする目的で造られます。

側庭

側庭

●側庭 ■玄関 ■門
庭と庭をつなぐ役割を持つ、通路を兼ねた実用性の高い庭のことです。歩きやすさが重視されますが、つながっているそれぞれの庭のイメージに関連性を持たせるという役割もあります。

裏庭

裏庭

●裏庭 ■玄関 ■門
台所や風呂場などと接する実用的な庭のことです。人目に付かない場所に造られることが多く、物干し台や物置、ごみ箱など、生活感が出てしまいがちなものを置くのに適しています。

外庭

外庭

●外庭 ■玄関 ■門
門に付属した庭のことで、「門庭」とも言います。前庭と同様、家の第一印象を決める場所で、四季に応じた植え込みをするなど、来訪者に好印象を持ってもらうための工夫が必要です。

庭造りに必要な材料

庭造りに必要な材料

庭造りに必要な主な材料としては、庭木・石・花壇・芝生・池などがあり、どの材料を主に使うかによって、庭のイメージは大きく変わります。それぞれの特徴を把握した上で、主役となる材料を選ぶと良いでしょう。

■和風庭園を造る場合
庭木・景石・苔・石灯籠・つくばい・飛び石・竹垣など

■洋風庭園を造る場合
庭木・芝生・花壇・生垣・池・テラス・噴水など

材料の選び方・配置方法

材料の選び方・配置方法

庭の中心を何にするかによって、選ぶ材料は異なります。大きな庭石など和風の材料を中心にするには、竹垣や苔などの材料を、花壇など洋風にするには、芝生やテラスなどを構成する材料を選ぶのが一般的です。

■和風庭園の配置方法
自然の姿をそのまま取り入れ、均整のとれたバランスをあえて崩して配置します。

■洋風庭園の配置方法
左右対象のバランスを重視して、均整のとれた状態で配置します。

庭造りの道具

庭造りに必要な道具は、用途に応じて多岐にわたります。ここでは、よく使われる道具の一部をご紹介します。


園芸ハサミ

園芸ハサミ

細い枝や葉を切ったり、用土のビニール袋を開けたり、様々な用途に使われます。切るときに他の葉や枝を傷めないように、握り部分が大きく開いているのが特徴です。

剪定バサミ

剪定バサミ

庭木の剪定作業に使うハサミです。刃先がカーブし、柄の内側にバネが付いているため、園芸ハサミで切れないような太目の枝でも比較的楽に切ることができます。

刈り込みバサミ

刈り込みバサミ

生垣を刈り込む際に使うハサミです。刃が長い木の柄に少し角度を付けて取り付けられ、刈るときには片方の手を固定して、もう片方の手だけを使います。


草刈り用具

草刈り用具

草刈り鎌や除草フォークなどがあります。雑草の地上部を除去したいときには「草刈り鎌」を、根を除去する場合には「除草フォーク」を使用します。

シャベル

シャベル

植物を植え付けるときや、土を掘り返したりする際に使う道具です。剣先の広いものや細身のもの、寄せ植えに便利な小さなサイズのものなど、様々な種類があります。

脚立

脚立

高所作業の際に使用する道具です。木製・スチール製・アルミ製のものがあります。脚の長さが変えられるタイプのものが便利です。


噴霧器

噴霧器

植物の消毒や、病害虫防除のための薬剤を霧状にし、かける際に使います。手持ちで使うタイプと、肩に掛けて使うタイプの二種類があると便利です。

ジョウロ

ジョウロ

日常の水遣りに使用する道具です。プラスチック製やアルミ製など、様々な素材のものがあります。容量は、3〜6リットルが一般的です。

散水ホース

散水ホース

広い範囲の散水に使う道具の一種です。ホースを巻き取るリールが付いたものが便利です。先端部分が手元でシャワー・霧状・ジョウロなどに切り替えられるものもあります。