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赤ちゃんの言葉を育もう

赤ちゃんの言葉を育もう

「言葉」は心と身体の発達とともに育まれていきます。赤ちゃんの言葉を育んであげるには、どのような点を大切にしてあげると良いでしょうか?わが子とのふれあいが毎日もっと楽しくなる、言葉を育むためのポイントをまとめてみました。

言葉の発達ステップ

言葉の発達ステップ

赤ちゃんの発声・発語練習は、おしゃべりをする前から始まっています。
出生〜1歳前後にかけて、最初に意味のある言葉をしゃべるまでのプロセスを追ってみました。

赤ちゃんの口・喉の構造

生まれたばかりの赤ちゃんは、母乳やミルクを飲むことが大切な仕事です。そのため、口や喉の構造は、大人と大きく異なり、ミルクや母乳が飲みやすく、誤飲をしにくいようなつくりになっています。口での呼吸がほとんどできず、声を出すこともできません。

3〜4ヵ月で笑うように

咽頭(いんとう)が広がるなど、最初に喉の構造の変化が見られるのは、生後3〜4ヵ月経った頃です。赤ちゃんの機嫌が良いときにお腹をくすぐったりすると、「ハハハ」と笑うことができるようになります。

最初のおしゃべり

4ヵ月頃からはっきりと「あー」などといった「喃語(なんご)」を発するようになり、生後半年程で「まんまんまん」などの反復された「喃語」を、そして1歳前後では「まま」「ぶーぶー」など、発音しやすい意味のある言葉を話すようになります。

発声や発語練習は日常の中で

赤ちゃんの発声や発語の練習は、日頃の生活習慣や遊びと大きくかかわっています。
食事や歯磨き、遊びなどを通じて、舌・唇・あご・喉などの「口の機能」を発達させることが大切です。

発声や発語練習は日常の中で

離乳食をひと工夫

舌やあご、唇を動かすなど、口の機能は食べることによって発達していきます。赤ちゃんが離乳食に慣れてきたら、小さく切った物や、汁物だけではなく、噛み応えのある物や手掴みできる物を加えるなど、発達の度合いに応じて食事のバリエーションを増やしていくと良いでしょう。

歯磨き・うがい

歯磨きやうがいは、口の健康や衛生上の問題だけでなく、口の中の感覚を高めるためにも重要な行為です。赤ちゃん自身で磨かせることはもちろん、お母さんによる仕上げ磨きも、舌や唇を動かす立派な口の体操になります。食べたら親子で歯磨き・うがいをすることを、毎日の習慣にしましょう。

にらめっこ遊び

赤ちゃんが大好きなにらめっこ遊びは、絶好の口の体操です。目の下をひっぱって舌を出して「あっかんべー」をしたり、大きく口を開けたりするなど、楽しみながら口をいろいろな形に動かしてみると良いでしょう。また、笛をフーッと吹くなど、口を使った遊びを多く取り入れると、のちに舌を使った発音がしやすくなります。

言葉を育むコミュニケーション術

赤ちゃんの言葉は、日頃の両親とのコミュニケーションや、経験の積み重ねによって育まれます。それは、決して難しいものではありません。日頃、赤ちゃんと接するときのポイントをご紹介します。

言葉を育むコミュニケーション術

言葉にならない「サイン」を見逃さないで

まだ言葉を発していなくても、毎日の遊びや生活の体験を通して、赤ちゃんの言葉の能力はぐんぐん育まれています。赤ちゃんの表情やしぐさなど、言葉にならない「サイン」を汲み取り、積極的にコミュニケーションを取りましょう。その際に、親子で体を一緒に動かして楽しむと、赤ちゃんの好奇心をよりいっそう高めることができます。

赤ちゃんの感情を言葉に

ごはんを食べているときに「おいしいね」と、公園を散歩して「わぁ、お花がきれい!」「じょうずにできたね」などと、赤ちゃんの行動や感じたことを言葉にして、語りかけてあげると良いでしょう。そうすることで、赤ちゃんは、「自分のことを分かってくれる人がいる」と安心し、コミュニケーションの楽しさを実感することができます。

言葉や行動を真似る

「わんわん」「ころころ」など、赤ちゃんが発する言葉を真似したり、お母さんの言葉を真似させたりするのも、ひとつの方法です。また、赤ちゃんが手をパチパチとたたいたら、お母さんも手をたたくというように、行動を真似してあげることも、赤ちゃんにとっては楽しい体験になります。

言葉についてのウソホント

赤ちゃんの言葉を育む際には、悩みや不安はつきものです。しかも最近では、様々な情報が手に入ることから、どの方法が正しいのかが分からなくなってしまいがちです。ここでは、お母さんやお父さんが感じる素朴な疑問に応えます。

覚える早さについて

覚える早さについて
読み聞かせや絵のカードで単語を教えれば、言葉を早く育むことができる?
言葉を育む際に最も重要になるのは、周囲の大人達とのコミュニケーションです。そのため、単に本を読み聞かせたり、カードを使って単語を教えても、それだけでは不十分です。言葉を早く育みたい場合には、日常生活の中で、親子で楽しみながらコミュニケーションを取るように心がけましょう。

赤ちゃん言葉について

赤ちゃん言葉を親が使うのは良い?悪い?
「ねんね」や「まんま」などの赤ちゃん言葉は、赤ちゃんにとっては発音しやすいというメリットがあります。しかし、親が赤ちゃん言葉を使わないことで、赤ちゃんの言葉の発達に大きな差が生じることはありませんので、あまり神経質になる必要はありません。

様々な言い方について

様々な言い方について
言い方は統一したほうが良い?
例えば、お母さんが犬のことを「わんわん」と言い方を決めても、おじいちゃんおばあちゃん、周囲の人が「わんちゃん」「わんこ」と様々な言い方をすることはよくあります。しかし、言い方が違うことによって赤ちゃんが混乱することはありませんので、特に気にする必要はありません。

外国語の学習について

外国語を同時に覚えさせても良い?
赤ちゃんに母国語と外国語を同時に覚えさせた場合、習得できるかどうかには個人差があるようです。母国語と外国語の区別ができないうちに外国語を教えることで、赤ちゃんが戸惑って話せなくなってしまうというリスクを考慮すれば、まずは母国語を優先して覚えさせたほうが良いでしょう。