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赤ちゃんはなぜ泣くの?

赤ちゃんはなぜ泣くの?

「赤ちゃんが泣くのは当たり前」と分かっていても、いつまでも泣き止まなかったり、何で泣いているのか分からないと、不安や苛立ちを感じてしまうものです。
赤ちゃんは、なぜ泣くのでしょうか?
赤ちゃんの泣きのパターンとその対策についてご紹介します。

成長時期ごとの泣き

成長時期ごとの泣き

まだ言葉が話せない赤ちゃんにとって、泣くことはコミュニケーションの手段です。ささいなことでも反応し、泣くことによって、周りの人間に伝えようとしているのです。赤ちゃんが泣いたときは、ただ泣きやませるのではなく、泣いている原因を探してあげましょう。
また、成長によっても、泣く理由や感情の表し方が変わってきます。月齢ごとの泣きの特徴をご紹介します。

0〜2ヵ月:生理的な理由で泣く

0〜2ヵ月:生理的な理由で泣く

産まれて間もない頃は、「お腹がすいた」「眠い」「おしっこ」などの生理的現象に反応して泣きます。赤ちゃんは、一度にたくさんのおっぱいが飲めないので、すぐお腹がすいてしまいます。1日中、寝ては起きての繰り返しで、そのたびに泣いて訴えかけます。

3〜5ヵ月:個性が出てくる

3〜5ヵ月:個性が出てくる

首がすわってきて、抱っこやベビーカーで外出ができるようになる時期です。様々な物を見聞きし、昼と夜の区別が付くようになると、泣き方にも個性が出てきます。夕方になると、理由もなく泣き出す「たそがれ泣き」が始まるのもこの時期です。

6〜8ヵ月:人見知りで泣く

6〜8ヵ月:人見知りで泣く

「おすわり」や「はいはい」ができるようになる時期です。人の顔を見分けたり、声のトーンを聞き分けて、お父さんやお母さんを認識するようになるため、お母さんが離れたり、見たことのない人に会うと、泣くことが多くなります。「夜泣き」が始まるのもこの頃です。

9〜11ヵ月:自己主張が強くなる

9〜11ヵ月:自己主張が強くなる

「つかまり立ち」や「伝い歩き」ができるようになると、様々な物に興味を持ち始め、自己主張も始まります。物を取り上げられたり、自分の要求が通らないと、大泣きします。また、お母さんの姿が見えなくなるだけで泣く「後追い泣き」も激しくなります。

1歳〜1歳半ごろ:怒って大泣きする

1歳〜1歳半ごろ:怒って大泣きする

よちよち歩きができるようになり、言葉も理解できるようになってきます。この頃は、気に入らないことを「怒り」に表して泣きます。要求が通るまでしつこく泣き続けることもあり、親を根負けさせることもあります。

1歳半〜2歳ごろ:何でも自分でやりたがる

1歳半〜2歳ごろ:何でも自分でやりたがる

しっかり歩けるようになると、ますます興味の幅が広がります。何でも自分でやってみないと気が済まなくなり、要求を通そうとする反面、うまくできなくて、かんしゃくを起こして泣くことがあります。

2歳〜:感情表現が豊かになる

2歳〜:感情表現が豊かになる

泣くことで、怖い、悔しい、甘えたい、悲しいなどの「気持ち」を表現するようになります。要求を通そうとしたり、気持ちが通じないことで延々と泣き続けたりと、周りを困らせます。また、悲しみや寂しさにも反応し、テレビを見て「もらい泣き」をするようにもなります。

イラスト

泣きのパターンとその対策

泣きのパターンとその対策

赤ちゃんの泣き方は、成長とともに変化していきます。
それぞれのパターンを知って、泣きにうまく対処することで、赤ちゃんとママ、双方のストレスを減らすようにしましょう。

生理的な泣き

生理的な泣き

生活リズムや泣きのパターンは、赤ちゃんによって個人差があります。様子をよく観察し、ぐずり始めた段階で、問題を解消することができれば、大泣きする前に先手を打つことができます。そうすることで、赤ちゃんが心地良くなり、結果的に、あまり泣かなくなるはずです。

おむつを不快に感じているとき

最初はぐずぐずした泣き方をします。おしっこやうんちでおむつが濡れていたり、うんちが出る前に腸が動く、ガスが出るなどの不快感で、泣き出します。ただし、おしっこで濡れていても泣かない場合もあるので、こまめにおむつを見てあげましょう。

お腹がすいたとき

低めの声で、ぐずぐずした泣き方をすることが多いようです。空腹に気付かずに、あやしたり、おむつを替えていると、「ぐずぐず泣き」が激しくなり、次第に大泣きになってしまいます。そして指しゃぶりをしながら、泣き疲れて寝てしまうこともあります。空腹のサインである、ぐずぐず泣きに気付いたら、大泣きする前にミルクをあげましょう。

体の具合が悪いとき

一番気付いてあげたいサインです。いつもと違う泣き方だったり、火が付いたように泣き出したら、要注意です。熱の出始めには、いつもより強く泣く傾向があります。また、中耳炎や腸閉塞といった症状以外にも、おむつかぶれや布団が重いなどの、ちょっとした不快感にも反応するので、注意深く観察しましょう。

成長に伴う泣き

成長に伴う泣き

赤ちゃんの成長は喜ばしいものですが、それと同時に、徐々に芽生える自己主張にも悩まされます。
すべての要求を受け入れることはできませんし、我慢を覚えさせることも大切です。
ポイントは、赤ちゃんからのメッセージを受け止めつつ、行動に振り回されないようにすることです。

わがまま泣き

成長段階の赤ちゃんにとって、泣くことは、主張や要求を表現する手段です。拒否したり、無理に説得しようとせず、赤ちゃんの意志を受け入れた上で、「約束」というルールを伝えましょう。
「このご飯を食べたら、抱っこしてあげるよ」や「公園から帰ったら、おうちでおやつを食べようね」と、根気よく話をすることが大切です。

後追い泣き

お母さんがいなくなったり、見えなくなることに対する、不安から泣くのが「後追い泣き」です。お母さんがトイレに行っては泣き、台所に行っては泣きを繰り返します。これは、お母さんに対する絶対の信頼感から来るもので、どの子にも一度は見られる泣きです。赤ちゃんのそばを離れるときは「すぐに戻ってくるから、ちょっと待っててね」といった、安心できる一言をかけるようにしましょう。

人見知り泣き

社会性の芽生えの第一歩として、初めて会う人や、お父さん以外の男の人、眼鏡を掛けた人などに、「人見知り」という反応を示すようになります。知らない人がいきなり抱っこをしたり、大騒ぎで迎えるなど、必要以上に興奮させることをしないようにし、最初はお母さんと一緒に、そっと他人の顔をのぞくようにして、徐々に慣れさせていきましょう。

原因不明の夜泣き

原因不明の夜泣き

赤ちゃんの泣きで、まず避けては通れないのが「夜泣き」です。その原因は、いまだによく分かっていません。主に、生後6ヵ月ぐらいから1歳半ぐらいの赤ちゃんによく見られ、長い場合は2歳を過ぎても続く子もいます。逆に、全く夜泣きをしない子もあり、個人差があります。
一般的な対策として、「生活のリズムを整える」「夜ぐっすり寝られるように、昼間は外で遊ばせる」「泣き出したら、好きなテレビなどを見せて、リラックスさせる」など、様々な方法がありますが、原因が分からないだけに、一概には言えないところです。
お父さんお母さんにしてみれば、寝不足やストレスが溜まる辛い時間ですが、一時的なものと気楽に受け止めるようにしましょう。

泣きに付き合うコツ

泣きに付き合うコツ

赤ちゃんの泣きは、成長の一過程であり、いつかは必ず治まるものです。そのたびにイライラしていては、親も子も疲れてしまいます。
気持ちを大きく持って、気楽に付き合うと良いでしょう。

前向きに付き合ってみる

前向きに付き合ってみる

泣くのが仕事のような赤ちゃんに、いちいち嘆いたり怒ったりしていては、身が持ちません。いっそ開き直って、この過程を楽しんでみてはどうでしょうか。お父さんお母さんの2人でアイデアを出し合い、赤ちゃんをあやしましょう。そうすることによって、いろんな手段を試すことで、より赤ちゃんの個性を知ることができ、きっと、今後のコミュニケーションにも役立つはずです。

軽く受け流すようにする

軽く受け流すようにする

無理に泣きやませようと力むことなく、「よくそんなに泣けるね〜」と、軽く受け流してみるのも良いでしょう。周囲にあまり迷惑をかけない範囲で、時には温かい気持ちで見守ることも必要です。

赤ちゃんに気持ちを話してみる

赤ちゃんに気持ちを話してみ

赤ちゃんは、お父さんやお母さんの気持ちを敏感に察すると言われています。泣いている赤ちゃんに、「ママもつらいのよ〜」と、正直な気持ちを話してみたら、伝わるかもしれません。また、話すことで、お父さん、お母さんの気持ちが楽になる効果もあるはずです。