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保育園と幼稚園の仕組みの違い


保育園と幼稚園の違いと選び方

保育園と幼稚園は、行政における管轄が異なるため、入園できる年齢や預けておける時間など、様々な違いがあります。
ここでは、保育園と幼稚園の主な違いをご紹介します。

行政における管轄

行政における管轄

保育園は、厚生労働省の管轄のもと、児童福祉法に基づいて運営されています。
幼稚園は、文部科学省の管轄のもと、学校教育法に基づいて運営されています。
そのため、保育園よりも幼稚園の方が「教育」の要素が強く、保育園は「福祉・生活」が最大の目的となっています。

入園できる年齢

入園できる年齢

保育園、幼稚園は小学校入学(6歳)までの間、入園が可能ですが、入園ができる年齢に制限があります。
保育園は、0歳(生後57日目から入園できる園もある)から5歳まで入園できます。
幼稚園は、満3歳から5歳まで入園できます。ただし、幼稚園によっては2歳(年度の途中で3歳となる)からの入園を認める場合もあります。

■対象年齢
保育園 幼稚園
0歳から5歳まで 満3歳から満5歳まで

預けておける時間

預けておける時間

保育園は、基本的に8時間(9時〜17時)まで園児を預けておくことができますが、7時30分くらいから開園している保育園が多いため、早めに預けることもできます。
また、19時くらいまで延長保育を実施している場合もあります。
幼稚園の場合は、預けておけるのは5時間(9時〜14時)となっていますが、16時くらいまでは延長できる幼稚園が多いです。

■時間
保育園 幼稚園

・原則として1日8時間(延長保育あり)
・夏休みなどの長期休業あり

・原則として1日4時間
・夏休みなどの長期休業なし

保育園と幼稚園の選び方

保育園と幼稚園の選び方

まずは、両親の勤労状況を考えましょう。共働きの家庭では、保育園を選択する場合が多く、勤務先の育児休暇の取得条件などによって入園時期も決まってきます。
また、預けることができる時間が大きく異なるため家庭事情や目的によって選択しましょう。
ただし、祖父母が近くに住んでいるなど、預かってもらえる人がいる場合は事情が異なります。
地域によっては、保育園が不足していて入園待ちとなる場合もあるため、事前に確認しましょう。
次に、教育方針です。これまでの傾向としては、保育園より幼稚園の方が教育に力を入れている場合が多かったようです。
しかし、今は国の定める「保育指針」という共通の教育理念に基づいて運営されているため、大きな違いはないはずです。
ただ、具体的には、保育園や幼稚園の分類にとらわれず、それぞれの園が独自の方針に沿った教育を行なっています。
そのため、教育理念や方針を確認した上で、選択すると良いでしょう。

■保育園と幼稚園の違い
  保育園 幼稚園
目的 日々保護者の委託を受けて、
乳児または幼児を保育
幼児を保育し、適当な環境を与えて
その心身の発達を助長
根拠法令・所管 ・児童福祉法
・厚生労働省
・学校教育法
・文部科学省
保育料 保護者の課税状況に応じて決定。
市区町村に納付。
設置者が決定。
保育料は幼稚園に納付。
給食 義務 任意