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メゾネット物件って何?



賃貸住宅の間取りを見ていると、時折「メゾネット」や「メゾネットタイプ」と表記されているものがあります。そもそも、メゾネットとはどのような住宅なのでしょうか。その概要とメリット、デメリットなどについて記します。

ひとつの住居の中に階段がある部屋

ひとつの住居の中に階段がある部屋

メゾネットは集合住宅の間取りの一形式です。集合住宅の1住居を2階分使って形成し、中に階段を設けて上下階をつないでいるタイプを指します。簡単に言えばひとつのマンションの中に一戸建住宅が入っているようなものです。例えば10階建マンションの9階と10階を使って1住戸にするというのが典型的なケースです。賃貸アパートでは、一戸建住宅を縦半分に分けて各戸の中に階段を設けたようなものをメゾネットと表記する例もあります。通常、賃貸マンション等の集合住宅の部屋は1フロアのみを使用して構成しますが、これはフラットタイプと呼ばれています。メゾネット(メゾネットタイプ)は、このフラットタイプに対する用語として命名されました。

似たタイプの造りに「ロフト付物件」がありますが、厳密にはロフト部分は部屋の基準(天井の高さが210cm以上、窓の面積が部屋の面積の7分の1以上)を満たしていないため、メゾネットとは呼べません。メゾネットは1階部分も2階部分も部屋の基準を満たし、その両者を階段で結んでいる形式です。また「テラスハウス」というタイプがありますが、こちらは低層の2以上の連続住宅を指し、一般的には各戸にテラスと庭が配置されているのが特徴です。

メゾネットのメリットとは

メゾネットのメリットとは

耐震耐火性に優れたマンションと一戸建住宅の気分という両者の良い点をかね備えているのが、メゾネットの最大の魅力と言えるでしょう。メゾネットは2層部分にバルコニーがある形式が多く、そのため通風や採光に優れ、開放的な空間を作りやすくなっています。幼児の騒音に気を付けている家庭では、メゾネットの2層部分に子供部屋を設けることで騒音漏れの心配が少なくなります。

メゾネットのデメリットとは

メゾネットのデメリットとは

内部に階段を設けるため、全体的に有効利用面積が減ってしまいます。またバリアフリー性が低くなり、掃除などの家事労働の範囲が広くなります。設計によっては冷暖房の効率も悪くなり得ます。これらの点を考慮した上でメゾネット物件を選ぶのが賢明でしょう。

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