あなたの家庭の水道設備は安全ですか? 家庭の水を守る水道設備を正しく理解して、快適な生活を送りましょう!
配水管から家庭に引き込んでいる水道管は、各家庭の財産になります。
ただし水道管は公道下を通ることが多いため、配水管から水道メーター(または止水栓)までの水道管の工事や修繕費用は、ほとんどの水道事業者が負担しています。
とはいっても配水管から分岐された水道管の管理責任は各家庭にあります。公道で漏水を見付けたら水道事業者へ連絡しましょう。

敷地内の受水槽や水道管の衛生状態が悪いと、浄水場からきれいな水が送られてきてもそこで水質が悪化する可能性があります。また、鉛管など古い材質の水道管は漏水の原因になります。普段から受水槽の清掃や水道管の点検を心掛け、古い管は取り替えましょう。
最近はよりおいしい水を求める意識が高まり、家庭で浄水・活水装置が普及しています。 取り付け方や使い方、それに管理方法を間違えると、かえって雑菌が増殖し水質が悪化してしまいます。各機器の特性を理解し、使用方法をきちんと守って使用しましょう。
活性炭を使って残留塩素や化学物質、濁り、雑菌、カビ臭などを取り除く機器です。最近ではトリハトメタンを除去する製品もあります。塩素を除去する作用があるので、水道の蛇口付近か蛇口の外に取り付けます。
セラミックスや自然石、磁気などの働きを利用して水道水を活性化させる機能を持つ給水機器のうち、残留塩素を取り除かない機器です。残留塩素を取り除かないので、水道メーターの付近にも取り付けることが可能です。
浄水器がなくてもちょっとした工夫でおいしい水に生まれ変わります!
天気の良い日に水を透明のビンに入れ、1時間程日光に当ててから冷やすと、紫外線の力で塩素が分解され、臭いのしないおいしい水になります。ただし消毒効果がなくなっているので、早めに使い切るようにしましょう。
やかんに水道水を入れて5分間沸騰させると、カルキが分解されて嫌な臭いがなくなります。しかし、中途半端な沸騰はトリハロメタンの増加を促進させるだけなので、しっかり沸騰させましょう。