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融雪槽の意味
- 解説:
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- 「融雪槽」とは、雪を入れて融かすために地中に埋設したコンクリート製や繊維強化プラスチック(FRP)製の大きな水槽のこと。融雪槽内に投入した雪は加温により融けるが、その熱源は主に灯油や電気が用いられる。コストは電気タイプの方が安価で済むが、融雪力は灯油の方が高い。また、エコタイプの「融雪槽」もあり、これは、地中熱と地下水を利用した物である。「融雪槽」は、その名の通り雪を融かすことを最大の目的として設置される設備であるが、夏場の用途も可能。貯水タンクとして雨水を蓄えれば、その雨水を庭の水まきや洗車などに使うことができるほか、地震・台風などの災害による断水に備えた非常用水にもなる。

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