防災備蓄倉庫の意味

解説:
  • 「防災備蓄倉庫」とは、地域防災の備えが保管・備蓄されている倉庫のこと。浄水器やクラッカーなどの非常食だけでなくスコップや軍手、懐中電灯など救助活動の道具、簡易トイレやラジオ、毛布といった生活を補助するための物などが備蓄されている。主に国や地方自治体、自治会や町内会などによって、指定避難場所となっている公園や学校などに設置。また、マンションなどの集合住宅においても、一定以上の高さの高層マンションは防災備蓄倉庫の設置が義務付けられている。それ以外にも特に首都直下型地震が想定される東京圏では、地域によっては一定戸数以上のマンションや集合住宅には、防災備蓄倉庫の設置を義務付けている場合もある。

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