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耐震扉の意味
- 解説:
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- 「耐震扉」とは、集合住宅などが地震の揺れなどで玄関ドアの外枠が変形してもドアを開けることができるよう、ドアと外枠との間に十分なスペースを確保した玄関ドアのこと。集合住宅の場合、地震の揺れによって玄関ドアの外枠が変形すると、玄関ドアを開こうとした場合、その角が外枠に接触して開くことができなくなり、室内に閉じ込められる危険がある。「耐震扉」の場合、外枠が変形しても、玄関ドアと外枠との間にスペースがあるため、それぞれの接触を抑えることができ、ドアが開かず脱出できないという危険は減少する。大がかりな工事を必要としない、集合住宅用の改修用玄関ドアもあり、既存の建物にも取り付けが可能である。

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