耐風構造の意味

解説:
  • 「耐風構造」とは、台風など予測風圧力に対して安全で、かつ風による振動が居住環境として支障ないレベルにとどまるように設計された構造物のこと。または、北米発のツーバイフォー住宅の、強風対策構造のことを指す。ツーバイフォー住宅の屋根は、耐風構造として「ハリケーンタイ」と呼ばれる、独自のあおり止め金具を採用しており、軒下からの拭き上げに強い構造を実現。台風以上に強力であるとされる、ハリケーンの強風が住居を襲ったとしても、ハリケーンタイで屋根と外壁とを固定し、屋根全体を一面の構造体とすることで、屋根を吹き飛びにくくしている。

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