DKの意味

解説:
  • DKとは食事室(ダイニング)と台所(キッチン)が一体となった部屋のことである。住宅情報で間取りを紹介する際に用いることが多い。建築基準法で定められた面積基準はなく、食事室として使えるスペースとキッチンとしての機能を有していればダイニングキッチンと表記される。日本では第二次世界大戦後の1951年に登場。これにより日本の生活から食事をする部屋と寝室が分離した「寝食分離」が実現したと言われている。このダイニングキッチンのメリットは、食事をするスペースと調理するスペースが近い距離にあるため、配膳作業が楽になること。一方で食べ物のにおいが住居空間に広がったり、来客時に生活感が隠せなかったりするなどのデメリットもある。

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