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手付金の意味
- 解説:
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- 「手付金」とは、不動産の売買契約締結を行なう際に、売主にいったん預け、代金の全額を支払うときに売主から返還してもらう金銭のことである。そのため、代金の一部を最初に払う頭金などとは、その役割も意味合いも異なる。しかし、お金のやりとりや書面の煩わしさから、「手付金」を代金支払いの一部として充当することを契約書に明記するのが一般的。「手付金」は、解約手付けの意味合いもあり、契約を買主側から解除する場合には支払い済みの「手付金」を放棄し(手付流し)、売主側から解除したい場合には手付金相当の倍額を支払う(手付倍返し)によって契約解除が成立する。互いに簡単に契約を解除できないよう、「手付金」の金額は、売買金額の5%〜10%で設定するのが一般的である。

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