室内らせん階段の意味

解説:
  • 「室内らせん階段」とは、室内にしつらえられた、らせん状の階段のこと。らせん階段は、階段の中心(軸)に沿って、踏み板がらせん状に取り付けられている階段で、上から見ると円形になっている。床面積の少ない、塔型の建物の階段として使われることが多い。狭い空間を利用して階段が設置できるメリットの他、装飾的なデザイン性が人気で、ロフトやメゾネットのあるデザイナーズマンションなどでよく使われている。本来は建物を建てる際に、らせん階段も含めて設計する物で、階段そのものも特別注文して造るため、コストのかかる設備であったが、あとから設置できるらせん階段キットもあり、このキットを使えばコストを抑えて設置できる。

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