住宅確保要配慮者向け賃貸住宅の意味

解説:
  • 「住宅確保用配慮者向け賃貸住宅」とは、平成19年に公布された「住宅確保要配慮者に対する賃貸住宅の供給の促進に関する法律」に基づく「民間住宅活用型住宅セーフティネット整備推進事業」において、高齢者世帯、障がい者等世帯、子育て世帯、または所得が月に214,000円を超えない世帯などの、住宅確保要配慮者向けに供給される賃貸住宅のこと。既存の民間住宅の空室などが活用されていて、賃貸借契約が容易でない住宅確保要配慮者が優先的に契約できるようになっている。この事業は47都道府県すべての地域で実施されていて、住宅確保用配慮者向け賃貸住宅を探したい場合は、提携先の不動産会社か、各都道府県のwebサイトでの問合せが必要。

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